ブレンダは、スチュワートが自分に黙って婚前同意書を用意していたことに愕然とする。そんな中、ブランドンは大学で知り合った年上の女性、ルシンダから誘われるままにロマンチックなひと時を過ごすのだが…。

ブレンダとスチュワートは、彼の両親が提案する結婚式のプランにウンザリし、ラスベガスで二人きりの式を挙げようとLAを飛び出す。それを知ったブランドンは結婚式を阻止するため、ある計画を練る。

ケリーは大学のレイプ撲滅の討論会で、スティーブに思いを寄せていたローラと知り合い、意外な事実を知る。一方、ブランドンはディーショーンから、ルシンダとの関係をネタに脅迫されてしまう。

大学でのゴタゴタを忘れるためにLAを離れたブランドンは、サンフランシスコでかつての恋人、エミリーと再会する。ウォルシュ家では感謝祭のパーティーが開かれるが、何かとブレンダを優先するようなディランの態度にケリーは不満を募らせる。

大学では、社交クラブの新入生が先輩たちの洗礼を受ける“地獄週間”がスタートし、厳しい試練の数々にスティーブ、ケリー、ドナは四苦八苦。そして、サンフランシスコで愛を確かめ合ったブランドンとエミリーにも試練の時が訪れていた。

ブランドンは、ルシンダの夫であるランドール教授から、彼女との関係を追及される。一方、デビッドとの交際が3年目に入ったことで、ドナは彼との初体験を決意するが、その矢先に両親が突然アパートに来てしまい…。

ドナとの進展しない関係にウンザリしたデビッドは、クリスマスに彼女との別れを切り出す。一方、ディランの元に、スザンヌと名乗る女性が娘のエリカを連れて現れる。そして彼女はディランとエリカの意外な関係を明かすのだった。

ディランはスザンヌとエリカにできる限りのことをしようとするが、ディランの財産を管理するジムはスザンヌの素性に疑問を抱き始める。そんな中、スティーブは“地獄週間”の失敗が原因で、社交クラブのメンバーから非情な扱いを受けていた。