ハリウッドのセレブたちのあらゆる問題を解決する凄腕のフィクサー。危険な案件を手際よく処理し、セレブ達からの絶大な信頼を得ている。一見非情で冷徹に見えるが、家族を大切にしている。絶縁状態だった父ミッキーが20年ぶりに刑務所から仮出所したのをきっかけに、家族や兄弟との間に不和が生じていく。
リーヴ・シュレイバー Liev Schreiber
1967年10月4日サンフランシスコ生まれ。主な出演作は『スクリーム』シリーズ、『クライシス・オブ・アメリカ』『ウルヴァリン：X-MEN ZERO』『大統領の執事の涙』『ディファイアンス』ほか。私生活ではパートナーであるナオミ・ワッツとの間に２人の息子がいる。
刑務所に収監されていたが予定より５年早く仮出所し、20年ぶりに家族の前に姿を現す。テリー、レイ、バンチーの3人兄弟の他に、逮捕される前に付き合っていた恋人クローデットとの間に黒人の息子ダリルがいる。テリーとバンチーは父親を受け入れ再会を喜ぶが、レイとリー、そしてレイの恩人であるプロデューサーのエズラは警戒心を露わにする。
ジョン・ヴォイト Jon Voight
1938年12月29日米ニューヨーク州生まれ。1969年『真夜中のカーボーイ』でアカデミー賞にノミネート、1978年『帰郷』でアカデミー賞主演男優賞ほか数々の賞に輝いた。『トゥーム・レイダー』で共演したアンジェリーナ・ジョリーは実の娘。本作にて第71回ゴールデン・グローブ賞™テレビ部門助演男優賞を受賞。
レイ・ドノヴァンは、ハリウッドのセレブたちのトラブルを解決する敏腕フィクサー。スターの女性問題、人気俳優のゲイ疑惑、大物映画プロデューサーの愛人の監視など持ち込まれる問題は様々。そんな折、20年ぶりに父ミッキーが仮釈放で出所し、レイは警戒心を露わにする。実はレイの恩人でプロデューサーのエズラ、弁護士のリー、そしてレイ本人は、過去にミッキーが受けた有罪判決に大きく関わっていた。
6枚組／12話収録 価格：9,300円＋税 品番：PPS 139628
【Disc-1】
●再会シーンの見どころ
●レイ・ドノヴァンの打合せの流儀
●レイ・ドノヴァンのブレイクの流儀
【Disc-2】
●プーチ・ホールのビデオダイアリー：パート1
●プーチ・ホールのビデオダイアリー：パート2
【Disc-3】
●ジョン・ヴォイトの素顔
●キャサリン・メーニッヒに聞く
【Disc-4】
●アクションとボクシング
【Disc-5】
●『レイ・ドノヴァン』の衣装
【Disc-6】
●『レイ・ドノヴァン』のロケーション
Vol.1 第1話「父の出所」 第2話「新しい世界」
Vol.2 第3話「追跡の影」 第4話「黒いキャデラック」
Vol.3 第5話「ほつれ」 第6話「燃え尽きない過去」
Vol.4 第7話「暗い記憶」 第8話「ブリジット」
Vol.5 第9話「モンスター」 第10話「逆転」
Vol.6 第11話「レイの秘密」 第12話「再出発」
レイは、次々にトラブルを起こし家族だけでなく周囲を翻弄する父ミッキーに耐えかね、ミッキーを恨む犯罪者サリーをボストンから呼び寄せて殺害を依頼する。しかしサリーが暴走して失敗。レイも窮地に陥るが、レイを救いサリーを射殺したのはミッキーだった。幼い頃神父から虐待を受けたのは、バンチーだけでなくレイも被害者で、レイは当時自分が虐待を受けたことを話してもミッキーが相手にせず、その後バンチーまで虐待を受けた時、ミッキーを殺すと心に決めていたことがわかる。多くのトラブルを引き起こした手配犯サリーの射殺をFBIのフランクの手柄として偽装し、ミッキーをLAから追い出したレイだったが、弾道検査の結果、ドノヴァン一家が絡んでいることが露見してしまう。
野心家のFBI支局長コクランは、レイに圧力をかけてミッキーを呼び戻すよう命ずる。その頃ミッキーは、レイの腹違いの弟ダリルを滞在先のメキシコに呼び寄せ、ボクシング賭博で一儲けを企てるが…。
6枚組／12話収録 価格：9,300円＋税 品番：PJBF-1005
【Disc-6】
●リーヴ･シュレイバー:レイ役を語る
●ジョン･ヴォイト:ミッキー役を語る
●「レイ・ドノヴァン」の音楽
●「レイ・ドノヴァン」の撮影
Vol.1 第1話「キャプテン」 第2話「奔走」
Vol.2 第3話「保護観察」 第4話「ほころびた筋書き」
Vol.3 第5話「手に負えない男」 第6話「欲情の行方」
Vol.4 第7話「招かれざる客」 第8話「失われた光」
Vol.5 第9話「白雪姫」 第10話「絶望の暴走」
Vol.6 第11話「裏切り」 第12話「大勝負」 映像特典
※映像特典は「レイ・ドノヴァン シーズン2 DVD-BOX」（PJBF-1005）のDisc-6と同じ内容になります。
